現代社会はストレス社会ですから、過度なストレスに苛まれている人は大変多いようです。そしてなんと、ストレスを多く感じている人は髭が濃くなりやすい、というデータがあるそうです。
不思議ですよね。どうしてなのでしょうか?
ヒゲ濃い悩みもまたストレスになります。
この傾向は男性に限らず、女性でも髭が生えてくる場合はストレスが原因かもしれません。ストレスを感じるとホルモンバランスが乱れてしまい、それまで正常だった男性ホルモンの分泌が多くなるからです。
普通の状態の女性の場合は、女性ホルモンが多くて男性ホルモンは少ししか分泌されませんが、過度のストレスによってホルモンバランスが崩れると男性ホルモンの割合が多くなります。そしてニョキニョキとオジサンみたいな髭が生えてくるのです。
女性も遅い時間まで仕事をしている人が多いので、男性並みにストレスを抱えているんですよね。もちろん、女性特有のストレスもありますから、精神的にクタクタでボロボロの時に髭だけが元気に生えてくるのってイヤですね^^;
でもストレスで頭髪が薄くなることもありますから、うまくいきません。男性ホルモンが多くなると髪が薄くなってハゲたりするから、ホルモンバランスってとても大切ですね。いつも整えておきたいものですが、難しそう。
歳をとると髭が生えてきます。水戸黄門なんてフサフサですからね。なんでお爺さんなのにあんなに立派な髭が生えているのかなって、子供の頃に不思議じゃなかったですか?水戸黄門の何代目だかわからないけど、めっちゃフサフサの人いましたよね?
人は年を重ねるとテストステロンの分泌量が低下するのにどうしてフサフサの髭が?って思うかもしれませんが、テストステロンが減少するとジヒドロテストロンが男性ホルモンの中心になります。
このジヒドロテストロンは、体毛や髭を濃くする働きがあるんですね。それで髪の毛は薄くなっていって髭は濃くなっていくという、一見矛盾したことが起きるんです。あぁ、逆ならいいのに。紙の毛はいつまでもフサフサでいたいものです。
男性は大抵、毎朝シェービングすると思います。でも剃り方が正しくないとヒゲを濃くすることになるかもしれません。剃る時には皮膚に負担がかからない剃り方にしなければいけません。皮膚が外部からの刺激から肌を守ろうとすると髭が生えてきます。
どんな剃り方をすると皮膚に負担がかかるでしょうか?それはもちろん、何もつけずに剃ることです。これは非常に良くない方法です。もしそんなことやっているなら、今すぐやめましょう。二度とそんな髭の剃り方をしてはダメです。
ヒゲ濃い悩みをかかえている人は特にです。