未経験から販売・接客のプロになれる派遣

     
販売や接客の派遣はオフィスワークの派遣と比べ、未経験でも大丈夫な場合が比較的多い職種です。
販売の仕事内容は接客やレジ、在庫の確認、商品の陳列等販売に関する一連の業務で、結構多岐にわたります。
派遣先は化粧品店や食品業界、家電量販店、洋品販売等幅広く、自分の好きなものの業界で働く事ができます。
一方、接客の仕事内容はショールームやホテル、レストラン等での顧客対応になります。

販売も接客もサービス業なので、一番に心掛けるポイントは『お客様が満足できるサービスを提供する』という事です。
それにはお客様の言われた商品をただ出すだけ、ただレジを打つだけではなく、対応するお客様がその時に何を求めているかを考える必要があります。
お客様に合う商品を勧めたり、販売しやすい陳列を考えたりする事で「またここに来たい」「ここで買い物をしたい」と思ってもらえるようになるのです。

未経験でも、訪れたお客様の立場に立った接客ができれば問題はありません。
かえって未経験だからこそ、お客様側の気持ちが理解しやすく同じ視点で考えられるという利点もあります。

派遣のシステムを上手く活用し、未経験でも興味のある分野にどんどんチャレンジして、接客・販売のプロを目指しましょう。

派遣契約に多い問題

     
派遣契約中によく聞かれる問題に、派遣期間の途中での契約終了があります。
契約満了前に派遣会社から突然契約終了を告げられた場合、何等かの補償はしてもらえるのでしょうか?

派遣社員が雇用契約を結んでいるのは派遣会社なので、契約の途中終了によって派遣先に生じる影響は関係ないという事になります。
現実的には、派遣会社もクライアント企業に対しての信用問題があるので、関係ないとは言っていられない気はしますが・・・。

契約が途中終了となる場合は、『休業補償』と『契約短縮』のどちらかになります。

派遣会社との契約期間が残っているのにも関わらず、業務を続けさせる事ができない何らかの事情が発生した場合は、派遣会社は『休業補償』をする義務があります。
派遣先の事情等により契約を途中終了させた時には、派遣会社は契約満了日まで空白の期間がないように同条件の仕事の紹介をしなくてはなりません。
ですがそれができない場合には、紹介が間に合わず業務に就けなかった期間は休業として平均賃金の60%を支払い『休業補償』をする必要があるのです。
しかし、もし派遣会社から紹介があったにも関わらずその仕事を断ってしまうと、仕事をする意思がないと判断され『休業補償』が打切られてしまいます。

法律で定められている『休業補償』ですが、もし万が一同意書にサインする等して短縮する事に同意をしていた場合はこれに当りません。
派遣会社との契約期間を短縮する事は双方合意の上という事になり、たとえ契約期間が残っていても補償はありません。

後で損をする事がないように、契約に関する書面には必ずしっかりと目を通してからサインしましょう。

派遣会社にとって仕事の紹介をしやすい人

     
派遣会社は派遣登録しているスタッフに仕事を紹介するのが仕事です。
ですがそうは言っても、スタッフの中には仕事の紹介をしやすい人とそうでない人がいるようです。
では、派遣会社が紹介しやすいと感じるのはどんなスタッフでしょうか。

クライアント企業が欠員も出ていないうちから前もって派遣会社に紹介を依頼するという事は少ないのが現状です。
その為、就業可能日よりあまりかけ離れた早すぎる登録をしても紹介にはつながりにくいようです。
これはスタッフの人間性とは関係ない理由なので、登録のタイミングを見計らう事で解決できますね。

ではスタッフ自身の評価が高く紹介をしやすいと感じさせる人は派遣会社側がどんな印象を受けた場合でしょうか。
スキルや経験は高い方がいいのはもちろんですが、それ以上にヒューマンスキルも重視されるところです。
少々スキルが低くてもビジネスマナーを心得ている人は、スキルが高くてもマナーの悪い人よりも高評価を受けます。
人当たりがよく現状の報告等派遣会社とのコミュニケーションをとっている人や柔軟な対応ができる人は派遣先でも好印象を与えると判断されるようです。

一方派遣で働くという事に対する意識や理解度が低いと感じさせるスタッフや、自分の明確な目標が定まっていないようなスタッフは敬遠されます。
派遣元の会社の名前を背負って働く派遣社員にとって、ビジネススキルと一緒にヒューマンスキルも磨く事はとても重要だといえるでしょう。

派遣とバイトの違い

     
派遣とバイトの違いとは何でしょうか?
事務職は派遣のような感じがしますが、オフィス系の職種でもバイトはあります。
明確な違いはあるのでしょうか?

ひとつは時給の違いでしょう。
事務職を例にとっても、バイトよりも派遣の方が時給設定が高くなっています。

しかし、派遣は時給が高い分、交通費の支給はない場合がほとんどです。
それに対し、バイトは上限が決められている事もありますが大抵は交通費を支給されます。
そう考えると、遠方から通勤するような場合はバイトの方がいい場合もあるでしょう。

次に、雇用する側の視点から考えてみましょう。
バイトの場合は、直雇用なので労務管理等の手間はありますが、実労働分と交通費等の支払いで済みます。
派遣の場合は、派遣スタッフ本人に支払う時給に派遣会社の利益分を上乗せした額を、派遣元の会社に支払う必要があります。
このあたりで企業と派遣スタッフの間に温度差が生じることがあります。
派遣システムに対する意識付けがしっかりとできている派遣先であれば問題ありませんが、そうでない場合は、派遣元に支払う対価に見合った働きを派遣スタッフに対して要求するという事態が起こります。

結果として、派遣スタッフは受取る報酬以上の業務をこなさなければならない事になり、問題視されている点でもあるようです。
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